5年間の海外駐在員の海外旅行保険

私と家族は5年間東南アジアに会社から派遣された駐在員として滞在していました。

その間、期間一年の海外旅行保険に任意で加入し、4回更新しました。

保険のカバー金額は一番手ごろな物でしたが、日本のように国民健康保険を利用できないのでなければ相当きつかったと思います。

まず子供たちが幼稚園の時だったのでかなりの回数で風邪をひきました。

少し鼻水が出てという時でも場所が場所なので何か重い病気に進む可能性も考えてすぐに受診しました。

それも保険に入っているという安心感ですぐに受診でき、また保険に入っていると日本語や英語が通じるようなインターナショナルホスピタルにかかることができます。

もし入っていなければ通訳を探したりローカル病院で施設、設備に不安のある所に行って安くなるようにしていたと思います。

駐在半ばで疲れから非常に激しい頭痛に見舞われた日があります。

最初は日本から持参した市販の頭痛薬で我慢したのですがそれでも治まらず翌日朝から日本人医師のいる病院を訪ね診察してもらいました。

その時私の状態を見てすぐに医師は大きな病院に搬送する可能性があるがそちらを受診したことがあるか保険の加入などを確認するほどでした。

幸い医師の疑う脳梗塞ではなかったのですが頭痛薬や栄養剤の点滴を打ち夕方まで半日入院しました。

その時は頭痛の激しさで何も考えられませんでしたが帰りに会計をみて驚きました。

数時間横になって点滴をしただけでしたが日本円にしておおよそ9万円の請求でした。

どんな内容であれ海外滞在中に罹った症状だったので保険が出るのですがもしも自腹だったらと思うと本当に海外旅行保険に加入していてよかったと思いました。

また、別の時には下の子が遊びに行った友達のお宅の向かいに住んでいる小型犬に足を咬まれました。

その国ではまだ狂犬病で亡くなる人がいるのですが予防接種は保険が効かないので受けていませんでした。

咬まれてから24時間以内に病院に行かなればいけない知識はあったのですぐにタクシーで病院に連れていきワクチンを打ってもらいました。

ですが、狂犬病のワクチンは時間をあけて合計5回接種必要があり2回受けた後は夏休みで日本に一時帰国の予定がありました。

たまたまチケットを取っていた日は病院に行かなければいけない日ではなかったので帰ってから同じ海外にあるワクチンを取り扱っている病院を探し接種を終わらせることができました。

ただ、日本で海外旅行保険は使えないので請求書をもらいそれを保険会社へ内容と必要事項を記入し発送したところ後から全額が振り込まれました。

これにおいても大金が必要となったので保険の加入の大切さを改めて実感いたしました。